2021/11/23 20:57

3Dプリンタで型を作ると樹脂の重なりでギザギザができ、ちんすこうを抜くときに引っかかりが起きちゃいます。


そこで、ABSをツヤツヤに仕上げるアセトンベーパー処理。


その処理を効率的に行うには、ファンでアセトン蒸気をかき混ぜることが重要。


今日は、そのファンのサポート材の印刷。


いつもの白のABSでサポート材を作ると、アセトンベーパー中にサポート材が溶けてしまうので、 今回はPLAを使用。


違う種類の樹脂を使うときはヒートベッドを交換。


面倒。


で、できたのがこれ。



吸気ダクトですね。ファンの周りの空気だけしか集めないと循環が起きないので、少し離れたところの空気を吸うようにしまう。


いやはや、寸法がぴったりです。



ネジも隙間なくおさまってます。ABSで、しっかりと収縮対策を身に着けたので、PLAに変えても問題なし。

23時には、排気ダクトの印刷が終わり、明日の朝にカバーの印刷をする予定。

明日は休みだし、順調にいってほしいなぁ。