2021/11/21 19:50

朝からひたすら、3Dプリンタで印刷、印刷、印刷。


3Dプリンタはクセがすごい。


で、設定を変えながら、妥協点を探します。


とりあえず、「Xyz 20mm Calibration Cube」という、3Dプリンターの基礎的な調整を行うためのデータを6パターン印刷。追加でもうちパターン印刷したので、7パターンか。


ひとつ印刷するのに、1時間強。それに、冷却に30分前後時間をかけるので、トータルで1時間半ぐらいかな。


設定項目がたくさんあって、それぞれ違うでかたしてきますが、妥協点としては19番あたりかな。


他の印刷よりも側面のギザギザも少なく、上面の穴ぼこもない、ブリムも剥がしやすいので、良い感じ。


写真には無い20番は、上面が穴ぼこだらけでした。


こういう、1個印刷しては、出来を確認して、設定を変えて、また印刷という効率が悪い調整は、ちんすこうの研究でもやってるので、我慢強く待てます。


ちんすこうの場合、複数パターンを同時に試すことも可能なんですが、配合の誤差を少なくするためにはそれなりの量を仕込まないいけないです。


そうなると食品ロスがじゃんじゃん出来上がってしまい、悲しい気持ちになってしまいます。

なので、時間かかるけど1回ずつ仕込みをします。


今日の残りの時間は、船のデータでキャリブレーション。21時過ぎには印刷が終わるので、できたものを見ながら、明日の対策をたてたいと思います。


うまくいけば、明日の朝からちんすこう用の型の印刷に入れるかもしれません。